調査業務

弊社「さとけい」の考える木質バイオマスエネルギーシステム

日本は国土の6割以上を森林が占める世界有数の森林国家です。森林は建築材として利用されることが多いですが、燃焼することで熱エネルギーとして利用することもできます。その意味で、日本の森林は木質エネルギーの宝庫なのです。
木質エネルギーは燃やしても空気中の炭酸ガスの総量を増加させない(カーボンニュートラル)環境にやさしいエネルギーです。また、木を育てることで半永久的に利用できる再生可能なエネルギーでもあります。
日本はかつて木質エネルギーを日常的に利用していました。いわゆる里山の雑木林は、もっぱら木質エネルギーの供給のために人によって整備された二次林だったのです。里山では、木質エネルギーの地産地消が行われてきました。

しかし、戦後1960年代に石油や天然ガスへとエネルギーが転換されてゆくに伴い、里山の雑木林の利用もなくなり、里山自体も荒廃してゆきました。
そうした折に、2011年に東日本大震災による原子力発電所の事故が発生してしまいました。この事故により、市民の再生可能エネルギーに対する関心が急速に高まり、国も世論を受け再生可能エネルギー促進法を制定しました。日本のエネルギー事情は、新たな革命期に入ったといえます。
今、木質エネルギーが、再生可能エネルギーとして再び注目を集め始めています。木質エネルギーの多くは里山にあります。その意味で、里山は、新たなエネルギー革命のメインステージになろうとしているのです。
木質エネルギーの利用には、木材搬出の困難さ、ペレットの製造コストなど、様々な課題があることも事実です。
木質エネルギーをより簡便に利用するするため、弊社では、スターリングエンジンと燃焼装置を組み合わせた、システム設計から開発・導入サポートまでを行っています。

各種コンサルティング業務

温泉施設や農業ハウス等への木質バイオマスボイラー導入調査等、木質バイオマスを活用したエネルギーシステムについて調査・コンサルティングを行っております。

 

調査レポート 事例サンプル

下記のようなレポートをご提出させていただきます。
◎木質バイオマスボイラー導入による経済性評価について(抜粋)
導入する木質バイオマスボイラーの出力規模によって、初期投資費や化石燃料等の削減量は異なり、事業の経済性も異なります。
木質バイオマスボイラーの出力規模を判断するには、日々の燃料消費量や利用者数等のデータから、その施設で消費される「熱量」を分析する必要があります。

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表:施設の熱需要と薪ボイラー導入規模

通常、消費熱量は季節や時間帯によって変動するため、木質バイオマスをどのラインまで利用するかを検討する必要があります。
出力規模が過大な場合、初期投資費を回収できない可能性があり、反対に過小な場合は燃料費の削減という面においてメリットが小さくなります。

出力規模別の経済性は、その規模を導入した場合の初期投資費や、運転に必要な人件費・燃料費・メンテナンス費、また減価償却費等のランニング経費を比較検討して判断します。

年間収支の試算表
木質バイオマスボイラー導入後も、既存の化石燃料ボイラー等を補助的に使用するため、化石燃料等単価の高騰や下落を想定し、年間収支を試算、経済性を評価します。

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